一人一党党

一人一人の、一人一人による、一人一人のための政治制度を!

新型コロナでの突然の重症化の一部には予兆がある

コロナ「突然重症化した人」の驚くべき共通点 | The New York Times | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
https://toyokeizai.net/articles/-/346423
によると、新型コロナで突然重症化する仕組みの一つが、自覚症状がないまま進行する肺炎らしい。
この仕組みの場合だと、自分では気付き辛いから重症化が突然発覚するだけで、肺炎の進行自体はもっとゆっくりしている。
だから、肺炎の進行度合いを調べれば予兆がわかる。
上の記事で紹介されている、「パルスオキシメーター」ってものを使う方法は、体温計やマスク並に手遅れのようだ。
血液中の酸素濃度測定機器「一般家庭の購入控えて」新型コロナ | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20200502/k10012414901000.html
しかし、呼吸数の多さなら、時計さえあれば自分で計って自覚できる。
呼吸の変化を自覚できない人が目立つ点は、逆に光明かもしれない。
恐らく、一見しただけでは植物の成長が分からないの同様に、変化がゆっくり過ぎるからで、肺炎の進行も同様にゆっくりしているはずで光明だ。

元気なうちに、呼吸数など正常な呼吸状態を覚えておきたい。

残念ながら、サイトカインストームとか、突然の重症化の仕組みは他にもあるかもしれない。
緊急性の高い13の症状 厚労省がリスト公表
http://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/consultation/
確実を期すなら厚労省の方がいい。
緊急には違いないけど新型コロナとは関係ないものが混じっていそうだし。
「いつもと違う、様子がおかしい」って、コロナだろうがなかろうが関係なく緊急だろう。